キャンプや車中泊などで快適に眠れない、体が痛くなるといった経験はありませんか?
野外や車の中でも、やはり睡眠はとても大事ですよね。
そこで今回は、寝心地が良くて空気入れが楽な、コールマンのインフレーターマットを使ってみました!使い方や実際の寝心地などをレビューしますので、ぜひ最後までご覧ください。
キャンパーインフレーターマット/シングルⅢ
使用サイズ | 約63×195×5(h)cm |
収納時サイズ | 約φ15×70cm |
重量 | 約1.8kg |
材質 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
付属品 | 収納ケースポリエステル、ポリウレタンフォーム |
コールマンのキャンパーインフレーターマット/シングルⅢは、厚さおおよそ5cmで快適に眠ることができるマットです。
そして、マットについている空気栓を開けると、ある程度まで勝手に空気が入るので、面倒な空気入れがとても楽になります。
さらに連結可能なボタンもついているため、複数のマットを繋げることもできます!
収納した状態は以下のようにコンパクトに収まります。

重さは約1.8kgなので、持ち運びもしやすいです。ただ長距離持ち歩くには大きいので、車で移動される方向けです。
広げた状態は以下のようになっています。

インフレーターマットを実際に使ってみた
では、実際にインフレーターマットを使ってみます。
空気栓を緩めるとある程度勝手に膨らむ
まず、収納袋から取り出したら、広げて空気栓を開けます。

すると「シュー」という音とともに空気が勝手に入っていきます。
15分もしないうちに、ぺちゃんこだったマットが3cmくらいまで膨らみました。

膨らみが足りない場合は収納袋が空気入れ代わりに!
空気栓を開けるとある程度までは膨らみますが、寝るにはまだ少し膨らみが足りません。
足りない分は自分で空気を入れていきます。
ですがここで、空気入れはいりません!
なんと、インフレーターマットを収納していた袋が空気入れになるんです!
マットと付属品だけで空気を入れられるのは、とても便利ですね。
しかし、本当に収納袋で空気を入れることができるのでしょうか?
実際のやり方に沿って空気を入れてみました。

上の画像のように、収納袋にある小さな穴を空気栓に付け、反対側の開いた口を閉じながら空気を送ります。
すると、上に乗っても沈まないくらいまで空気を入れることができました!

硬い地面でも寝心地は快適
実際にインフレーターマットに寝てみると、思っていた以上に快適でした。
空気を入れたマットは硬すぎず、柔らかすぎず、丁度良い硬さです。
空気を入れてもすぐ沈んでしまい寝心地が悪くなる…といった心配はありません。
また、素材も柔らかいため、硬くて体が痛くなるといったこともないでしょう。
使い終わった後は以下のように、丸めていくと空気が抜けやすくなります。

大体3〜4回ほど繰り返すと、収納できるくらいまで空気を抜くことができました。
インフレーターマットはこんな方におすすめ!
キャンプや車の中で快適に眠りたい方
今回ご紹介したコールマンのキャンパーインフレーターマット/シングルⅢは、キャンプや車の中で快適に眠りたい方におすすめです!
野外や車で寝る際に、「寝心地があまり良くない」「マットが沈んで体が痛くなる」といった悩みがよくありますが、このインフレーターマットがあれば、そういったことに悩まされず快適に眠ることができるでしょう。
また、収納袋が空気入れになる点も非常に便利だと感じました。
空気入れを持参する必要がないため、荷物を減らすことができます!
なので、キャンプや車の中でよく寝る方にはおすすめです!
家族や友人とキャンプをする方にもおすすめ!
インフレーターマットには、マット同士を連結できるボタンがついているため、家族や友人と一緒に寝る方にもおすすめです。

同じインフレーターマットであれば、ボタンで連結し、複数のマットを繋げることで一つの大きなマットを作ることができます。
なので、家族や友人とよくキャンプに行く方や、マットを繋げて一緒に寝たい方にはとてもおすすめです!
まとめ
今回は、コールマンのキャンパーインフレーターマット/シングルⅢを徹底レビューしました。
空気栓を開けると勝手に空気が入り、さらに収納袋で空気を入れることができる、なおかつ寝心地も良くマット同士を連結できる点がとても魅力的だと感じました。
キャンプや車の中で快適に眠ることができない、とお悩みの方はぜひコールマンのキャンパーインフレーターマット/シングルⅢを試してみてはいかがでしょうか?