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【FIELDOOR】厚さ10cmのインフレータブルマットの寝心地が快適!

投稿日:2021.11.26
最終更新日:2021.12.3
【FIELDOOR】厚さ10cmのインフレータブルマットの寝心地が快適!
CAMPTRIGGER編集部
CAMPTRIGGER編集部

「地面の硬さや寒さが直に伝わって眠れない・・・。」

キャンプや車中泊でそんな思いをされている方はたくさんいるのではないでしょうか?

そこで今回は、FIELDOOR(フィールドア)のインフレータブルマット(10cm厚)を実際に使用してみました!

マットの使い方や寝心地などをレビューしていきますので、どのマットにしようか検討されている方の参考になれば幸いです。

【フィールドア】インフレータブルマット(10cm厚)

フィールドアのインフレータブルマットは、キャンプや車中泊のときに快適な睡眠や休憩をサポートしてくれるマットです。

インフレータブルマットの特徴としては、主に以下の3つ。

  • バルブを開くだけで、簡単に膨らむ
  • 中材に高密度なウレタン素材を使用しているため、クッション性が抜群
  • 連結可能なボタンで2つ以上繋げて使用することも可能

マットには直径約22mmの二重バルブが2つついており、下のキャップを開くだけで空気が入る仕組みになっています。

そして、中には高密度ウレタンフォームが搭載されているため、高いクッション性を発揮します。

また、連結可能なボタンもついており、複数並べて使用することも可能です。

今回ご紹介するインフレータブルマットは、Sサイズの10cm厚ですが、他にもMサイズとLサイズがあります。

それぞれのサイズの違いは以下の通りです。

Sサイズ(5cm厚)

本体サイズ(約)65cm×190cm×5cm
収納サイズ(約)直径20cm×67cm
ウレタンサイズ(約)59cm×184cm×5cm
重量(約)1.9kg

Sサイズ(10cm厚)

本体サイズ(約)60cm×188cm×10cm
収納サイズ(約)直径28cm×68cm
ウレタンサイズ(約)54cm×182cm×10cm
重量(約)2.7kg

Mサイズ(5cm厚)

本体サイズ(約)93cm×198cm×5cm
収納サイズ(約)直径19cm×95cm
ウレタンサイズ(約)87cm×192cm×5cm
重量(約)2.8kg

Mサイズ(10cm厚)

本体サイズ(約)90cm×195cm×10cm
収納サイズ(約)直径24cm×92cm
ウレタンサイズ(約)84cm×189cm×10cm
重量(約)4.1kg

Lサイズ(5cm厚)

本体サイズ(約)123cm×198cm×5cm
収納サイズ(約)直径20cm×125cm
ウレタンサイズ(約)119cm×194cm×5cm
重量(約)3.8kg

Lサイズ(10cm厚)

本体サイズ(約)120cm×195cm×10cm
収納サイズ(約)直径25cm×122cm
ウレタンサイズ(約)116cm×191cm×10cm
重量(約)5.6kg
参照:FIELDOOR(フィールドア)公式サイト

厚さはそれぞれ5cm厚のものと10cm厚のものがあります。

縦幅に関してはS・M・Lどれも同じくらいの長さですが、横幅に関してはサイズが大きくなるにつれて長さも長くなっています。

さまざまな場面に適したサイズを選べるので、非常に便利です。

インフレータブルマットを実際に使用してみた!

それでは、実際にフィールドアのインフレータブルマットを使用してみます。

収納がコンパクト&空気入れがラク

マットを収納する際の丸めた状態が以下の通り。

2つのゴムで縛られており、高さが約68cm(本体の横幅とほぼ同じ長さ)直径が約28cmと非常にコンパクトです。

収納時のサイズが大きければ持ち運びが手間になりますが、これなら荷物としてかさばることはありません。

そして、マットの空気入れがとてもラク!

マットを膨らませる際はバルブの下のキャップを開けるだけ。

シューっという音とともに自動で膨らんでいきます。

あとは小1時間くらい待てば、パンパンに膨らんでいるでしょう。

マットの硬さがちょうどいい

キャンプや車中泊で使用するマットは、硬さがとても重要だと思います。

硬すぎても柔らかすぎても身体に負担がかかり、眠れなくなってしまいますよね。

ですが、このインフレータブルマットは、中のウレタン素材が抜群のクッション性を発揮し、普通のベッドの上で寝ているかのような硬さでした。

厚みも10cmあるため、地面の硬さを遮断してくれます。

寝心地は快適

実際に横になってみたら、とても快適で寝心地が良かったです。

芝生の上で何も敷かず、このマット1枚で試しましたが、十分な寝心地でした。

冬のような寒い時期は、地面の冷たさが伝わってきて寒いという心配もありますが、このマットなら全く問題なさそうです。

気温の低い時期は空気が膨らみにくいかも

今回のインフレータブルマットは、11月(気温が10度前後の時期)に使用したため、空気の膨らみが少し足りない感じがしました。

バルブを開いた数分後

商品の説明によると、膨らみが足りない場合はバルブを開いた状態で1日〜2日ほど放置しておく、もしくはバルブから口で膨らませると書いてあったので、試しに丸1日バルブを開いた状態で置いておきました。

すると、マットはパンパンに膨らみ、ちょうどいいくらいの硬さになっていました。

バルブを開いた状態で1日放置したあと

また、長時間収納した状態のままであった場合も膨らみにくくなるみたいなので、使用する前に1度広げて馴染ませておくといいでしょう。

キャンプで寒さや寝づらさに困っている方におすすめ!

フィールドアのインフレータブルマットの特徴や実際に使用してみた実感を踏まえると、キャンプや車中泊で寒さや寝ずらさに困っている方におすすめだと感じました。

マットの大きな特徴である中材のウレタン素材によって、寝心地が非常に快適になります。

厚さも10cmあるため、現在キャンプや車中泊で寒くて寝られない、身体が痛くて眠れないと悩んでいる方にはぴったりでしょう。

もちろん、これからキャンプを始めようと考えている方にもおすすめです。

また、このインフレータブルマットは「車中泊マット」ですが、車中泊以外のさまざまな場面で使えると感じました。

まとめ

今回はフィールドアのインフレータブルマット(Sサイズの10cm厚)についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

他の3cm厚や5cm厚などのインフレータブルマットに比べて、このマットは10cmと分厚いため、その分クッション性も高いと感じました。

本当のベッドの上で寝ているような寝心地だったので、キャンプや車中泊では、これ1つあれば快適に寝られるでしょう。

寝心地の悪さに悩まれている方は、ぜひフィールドアのインフレータブルマットを試してみてはいかがでしょうか?

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